2010年 07月 03日
高級感漂うリゾート地 : マルベージャ |
この日、私はストリート・マーケットで買い物をしようと、マルベージャに来ましたが、車を止めようにも一寸の余地もなく、買い物は諦め、旧市街を散策する事にしました。
旧市街にある、マルベージャで最古の教会
真夏日!信じられないほどの空の青さ!
マルベージャの誕生は何と紀元前1600年、フェニキア人の植民地の時代までにさかのぼります。
当時は塩の産地でしたが、ローマ人植民者のリゾート地となり、
その後イスラム勢力の支配が長く続いた後はあまり変化はありませんでした。
再び活気を呼び寄せたのが20世紀後半のリゾート開発でした。
海岸線に平行に走る大通りをはさんで、北側はイスラム文化の残る旧市街、
南側はコンドミニアム、ホテル、ブティックなどが並ぶ新市街となっています。
新市街のリゾートエリア
犬の散歩やウオーキングの人とすれ違います。
ヨットハーバーには沢山のヨットが停泊。
旧市街の風景
イスラムの香が残る旧市街の路地裏散策は自分が異邦人である事を感じさせます。
洗練されたイスラムの香が漂います。
オレンジの木々に囲まれた広場が街の中心地
1597年に建てられた市庁舎
新市街の遊歩道からの風景
ハーバーのカフェ・バーも洗練されています。
砂浜の上に建つレストランも迫力満点です。
この日は風が強くこの後、大変な事に・・・・。
この中にはどんな暮らしがあるのでしょう。
バランスの取れたカップルのファッションが素敵!!
by table-harmony
| 2010-07-03 23:58
| スペイン紀行