2012年 02月 16日
新年に食べる「ガレット・デ・ロア」 |
フランスから買ってこられた「ガレット・デ・ロワ」とハーブティーを頂きながら、
プロバンスの生活習慣などを写真を交えて聞かせていただきました。
「ガレット・デ・ロワ」(=王様のケーキ)はは1月8日の「公現節」に由来するお菓子で、
パイ皮の中に杏仁風味のアーモンドクリームが入っています。
このケーキの特徴は、フェーブという小さな陶製の人形が入っていること。
切り分けた際に、フェーブがあたった人は一年間、幸運に恵まれると言う楽しいケーキです。
フェーブの人物は「ヨゼフ」でした。
紙製の王冠もついていて、実際に頭に載せて王妃になっていただきました。
フェーブの色々。
本来はキリストにまつわる人物ですが、
近ごろは、ファンタジーなものが増えているそうです。手前はターザンです。
美味しい「リンゴとシナモン」のハーブティと「ガレット・デ・ロワ」
主催されたWOODPROshopのファサードのフランス国旗がお洒落でとっても印象的。
右手にウッドデッキのテラスが出来ていました。
春になって、「利休梅」を愛でながらお茶をするのが待ち遠しーい。
by table-harmony
| 2012-02-16 14:40
| 暮らしのエッセンス