2013年 05月 08日
GW明けの菓子博に行ってみると |
菓子博のHPを参考に、3か所あるゲートの内の地下ゲートを選ぶ。
9:30着、ゲート前に並ぶ。
惜しいことに私は99番目。
(何が惜しいかって?何かあたるわけではないけど、キリよく100番辺りがラッキーな感じ)
10分前に開門。ほとんどの人が工芸菓子の『厳島神社』のある「テーマ館」に流れていく。
会場に入ると、工芸菓子の展示が延々と並んでいる。
そこは見ないで、奥にある『厳島神社』に直行。
着いてみると、どうやら私が一番のよう。
まずは厳島神社の建物全体を見る。実に堂々と、精巧に作られているのに驚く。
しめ縄、提灯、天幕などは紙なのか?プラスティックなのか?布なのか?
はたまた木なのか?見まがうほどに写実的。
何処からともなく、砂糖の香りがしてきて、やっぱり菓子なのだと気が付くほど。
マジパンの人物群の一つ一つの顔が、老若男女、表情がきちんと作り分けられている。
制作者の名前が張り出されているのを見ると、
一年前から仕事の終わった後、試行錯誤しながら制作に励んでこられた事を思い、
胸が熱くなってくる。
テーマ館(グリーンアリーナ)内
各地の菓子協会、製菓学校、老舗から出展されている工芸菓子も素晴らしく、
まったく知らない方々と感動を共にしながら愉しむ。
制作者にとっても、見せていただく側にとっても、
一生に一度かもしれない日本の伝統菓子の奥深さに触れられる良い機会に恵まれ感謝。
お茶席は待つこともなく一服いただき、T先生にも久々にお会いする。
係りの方に聞くと、『何処も今日はすいています』とのお返事でした。
それでも・・・・・・
・展示会場の撮影は禁止ですが、スタジアムからの撮影はOK
・『テーマ館』見学後のトイレは 出口ロビーの奥がおすすめです。
数が多く、ガラガラでした。
・5/7の来場者数は32000人、
11:30に退場するころには、メインゲートに、誰も並んではいませんでした。
by table-harmony
| 2013-05-08 00:06
| お出かけ