2014年 05月 05日
筍の器 |
もう筍堀も終盤を迎えました。
筍は竹になろうと、ニョキニョキと背を伸ばし、あっちこっちで弁慶の槍のような太い筒が
林立し始めました。
竹になりきれない若い竹は、包丁で容易く切れるほどの柔らかさで、どのようにも細工ができます。
そこで、今日はグラタンの器にしてみました。
貝柱、海老、カニ、イカをたっぷりと使い、ホワイトソースには隠し味として
白味噌を入れました。
海鮮の旨味と白味噌のまろやかさで、なかなかの逸品です。
これでグラタンも和食の仲間入りとなりました。
by table-harmony
| 2014-05-05 12:11
| 日々のつれづれ