2007年 02月 14日
私のコーヒー物語 ① |
私が子供だった頃、我が家にパーコレーターがありました。
日曜の朝などにプクッ、プクッと噴き立つ音と共にいいコーヒーの香りがしてくると幸せな気持ちになったものです。
そのうち、コーヒーを点てるのは私の役割になりました。
コーヒーカップも今思えばオールドノリタケらしき物や、母が選びに選んだグレーのノリタケのティーーカップがありました。
私のお気に入りはリトルマーメードのスタンプと交換した北欧風のマグカップでした。
牛乳をたっぷりたいれて、角砂糖をいれるのが好きでした。
あの当時、どこでコーヒーを売っていたのでしょう。
だれがコーヒーを買ってきていたのでしょう。やはり母だったのでしょうか。
そののち、インスタントコーヒーの時代に突入して、誰もがすっかりパーコレーターのことなど忘れてしまいました。
何年か後、コーヒーかすが入ったまま朽ちかけたパーコレーターが流しの下から出てきた時には、それはそれは、ショックでした。
これは昭和30年代から40年代当時の話です。
日曜の朝などにプクッ、プクッと噴き立つ音と共にいいコーヒーの香りがしてくると幸せな気持ちになったものです。
そのうち、コーヒーを点てるのは私の役割になりました。
コーヒーカップも今思えばオールドノリタケらしき物や、母が選びに選んだグレーのノリタケのティーーカップがありました。
私のお気に入りはリトルマーメードのスタンプと交換した北欧風のマグカップでした。
牛乳をたっぷりたいれて、角砂糖をいれるのが好きでした。
あの当時、どこでコーヒーを売っていたのでしょう。
だれがコーヒーを買ってきていたのでしょう。やはり母だったのでしょうか。
そののち、インスタントコーヒーの時代に突入して、誰もがすっかりパーコレーターのことなど忘れてしまいました。
何年か後、コーヒーかすが入ったまま朽ちかけたパーコレーターが流しの下から出てきた時には、それはそれは、ショックでした。
これは昭和30年代から40年代当時の話です。
by table-harmony
| 2007-02-14 23:28