2008年 06月 09日
暮らすような旅 2008 フランス編 ⑨ |
大人たちの街:サン・ジェルマン・デ・プレ
メトロを上がるとパリ最古のサン・ジョルマン・デ・プレ教会が建っています。
その広場界隈は文化の香りが漂い、芸術家や文化人に愛されている地域です。
中でも二つの老舗カフェははずせません。
『レ・ド・マーゴ』
オスカーワールドやアポリネールが議論を交わし、サルトルとボーヴォワールが原稿を書いていた老舗中の老舗。
昼間は人で溢れていますが、朝の9時頃はこの通り。
ホテルでの朝食はとらないで、ここでモーニングです。
テラス席より中がお勧め。素敵な紳士やマダムがゆったりと新聞を読んでいます。
グレープフルーツの美味しさに驚き!
これが老舗の貫禄・・・・
『カフェ・ド・フロール』
かってはサン・ローラン・・・・・今ではカール・ラガーフェルドなどのセレヴの御用達。
夕暮れも素敵!
子犬を連れたマダムも雰囲気がピッタリ。左のスリムマダムのワンピが“パリっぽい”。
by table-harmony
| 2008-06-09 11:51
| パリ