2008年 08月 06日
8月6日「原爆の日」・・・・灯ろう流し |
今日もあの日と同じように暑い日でした。
広島の夾竹桃は真夏の熱さの中で復興を見つめ、人間の苦しみ、愚かさを伝え、平和の尊さを毎年、毎年心の中に教えてくれます。
「ピースメッセージ灯ろう流し」
平和への祈りを込めてLEJENDがオープニングセレモニーで歌いました。
「死んだ男の残したものは」 (谷川俊太郎作詞,武満徹作曲)
聴いている人も、歌っている人も、一番心に染み渡ります。
灯ろうはゆっくり、ゆっくりと流れていきます。
暗くなると、一層幻想的な光の数珠となり、元安川の水面を照らします。
思わず手を合わせ、鎮魂と平和を願いました。
by table-harmony
| 2008-08-06 23:07
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