2008年 10月 04日
卓食セミナーと日本の食事文化 |
メゾン ド クロワッサンにおいて卓食セミナーが開かれました。
現在、テーブルコーディネーターの世界では食育を「卓食」と呼び、食文化を知ることの大切さを提案しています。
TCS幹事の信濃克爾さんにお話をしていただきました。
「今の日本の現状は個食、孤食、個食、小食、濃食であり、箸が持てないなどの食事作法の欠如、食料自給率が40パーセント(40年前は73パーセントだった)の低さ、成人病の多さなどを考えると問題の多さにおどろきます。
そこを改善していくには・過去の歴史の食事・父親の席・礼節・暦・節句を学び、食卓で五感を磨くことが重要である。それを子供に教えるのは親の役割である。
生きる知恵、世の中のルールを教える躾けも学校ではなく、親の仕事である。
結果として『コミュニケーション力』を身に付けさせるのが重要なポイントになる。」と言った内容でした。
一同、中身の濃い話に感銘を受け、を興奮の中、マクロビオテックの食事に移り、何万年もの昔から日本人がずっと食べてきた穀物を中心としたお料理に舌ずつみを打ちました。
食卓をはさんで、お料理のあまりの美味しさに話も弾み、とても充実した和やかなセミナーとなりました。
現在、テーブルコーディネーターの世界では食育を「卓食」と呼び、食文化を知ることの大切さを提案しています。
TCS幹事の信濃克爾さんにお話をしていただきました。
「今の日本の現状は個食、孤食、個食、小食、濃食であり、箸が持てないなどの食事作法の欠如、食料自給率が40パーセント(40年前は73パーセントだった)の低さ、成人病の多さなどを考えると問題の多さにおどろきます。
そこを改善していくには・過去の歴史の食事・父親の席・礼節・暦・節句を学び、食卓で五感を磨くことが重要である。それを子供に教えるのは親の役割である。
生きる知恵、世の中のルールを教える躾けも学校ではなく、親の仕事である。
結果として『コミュニケーション力』を身に付けさせるのが重要なポイントになる。」と言った内容でした。
一同、中身の濃い話に感銘を受け、を興奮の中、マクロビオテックの食事に移り、何万年もの昔から日本人がずっと食べてきた穀物を中心としたお料理に舌ずつみを打ちました。
食卓をはさんで、お料理のあまりの美味しさに話も弾み、とても充実した和やかなセミナーとなりました。
by table-harmony
| 2008-10-04 23:30
| イベント情報