MORE THAN WORDS:日本の旅 京都 2011. 冬
2012-02-11T01:25:47+09:00
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暮らしに彩り、テーブルにハーモニー 食空間や旅の思い出などを綴っている里成子のブログです。
Excite Blog
今夜のお宿
http://sigeko.exblog.jp/17634747/
2012-01-18T22:49:00+09:00
2012-01-19T23:00:26+09:00
2012-01-17T23:11:03+09:00
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日本の旅 京都 2011. 冬
京都市役所のはす向かいにあり、周りは繁華街。
とても便利のよさそうな所にあります。
フロントの対応がとてもさわやかで、キーボーイ(ガール?)も
お嫁さんにしたいようなお嬢さん。
部屋は広く、シンプルモダンのインテリアは、とても落ち着けます。
快適なので、外へは出かけないで、夕食はホテル内唯一のビュフェ・ディナーにします。
(¥2500 + ¥480で、アルコールも飲み放題)
ローストビーフとサーモンのクリーム煮が美味しく、何度もお代わりをしたくなるくらいです。
部屋と同じフロアにスパがあます。
和風モダンのエントランスにはこんな和紙のスクリーンや照明が。
ひょっとしたら、この特徴のある和紙は堀木エリ子さんのものかも?
少々敷居が高いので、笑顔でいつも素通りでした・・・・。
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京都「日の出うどん」のカレーうどん
http://sigeko.exblog.jp/17634457/
2012-01-17T22:42:00+09:00
2012-01-23T00:41:29+09:00
2012-01-17T22:29:57+09:00
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日本の旅 京都 2011. 冬
2時半ごろに着くと、すぐ駐車場に入れるし、並ばないで座れるし、いいことずくめです。
(年末でもありましたが・・・)
カレーうどんが有名なので、注文したのは「揚げきざみカレーうどん」。
グツグツ来る熱々の丼は、恐る恐るお出しをすするのが精一杯。
熱くて、とてもおうどんを口に運べません。
甘めのお出汁とカレーの味が程よく調和して、とってもまろやか。
かなり強いとろみです。「ウーン、この味!この味!」
柔らかい麺に、とろみがよく絡み、フファフファしながら食べる冬の極上ランチ。
外国人ファミリーも楽しげに、フファフファしながら食べています。
「アー、来てよかったー!」、十分満足してここを出ました。
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隣は「瓢亭」
http://sigeko.exblog.jp/17619646/
2012-01-15T16:53:00+09:00
2012-01-18T15:19:21+09:00
2012-01-15T16:40:53+09:00
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日本の旅 京都 2011. 冬
「無鄰菴」のすぐ隣は「瓢亭」です。
四十数年前の旅では、ここで「朝粥」を頂きました。
料亭と思って入ると、あまりにも簡素な佇まいに驚いた記憶があります。
(まだ何も知らない時代でした・・・・。)
保津川下りを楽しんで、「鍵善」でくずきりも頂きました。
そのころの情報源は「ミセス」の雑誌でしたが、今ではインターネットです。
世の中は変わりましたが、美しい日本の伝統はまだまだ受け継がれています。]]>
無鄰菴
http://sigeko.exblog.jp/17613904/
2012-01-15T16:28:00+09:00
2012-02-11T01:25:47+09:00
2012-01-14T16:23:47+09:00
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日本の旅 京都 2011. 冬
「無鄰菴」は山縣有朋の京都の別邸です。
明治時代、国の政策で南禅寺付近に琵琶湖疎水が引かれ、広い敷地が造られました。
そこに当時の政財界の大御所達が、莫大な資金を費やして、日本建築と日本庭園の粋を集めた別邸を次から次へと造っていきました。
現在、この界隈を『南禅寺界隈別荘群」と呼ばれ、ほとんどが非公開です。
この「無鄰菴」は別荘群の中の一つですが、京都府の所有なので、いつでも訪れられる貴重な所です。
右手には広い茶室があります。
作庭は小川冶兵衛
日露戦争勃発前、この部屋で作戦会議が開かれました。「無鄰菴会議」
比較的、簡素な建築で 広い道路に面しているのもかかわらず、
入り口は細い路地の中にあり、とても見つけにくいのです。
どういう意図があったのでしょう?
それは油とりの紙で有名な「よーじや」の店です。
南禅寺の方から哲学の道の方へ上がると、右手にそれはあります。
こちらはお店というよりも、お屋敷と言った方がピッタリの建物で、
昭和?の豪商によって建てられた贅を凝らした元別荘です。
私が伺った時には、建築家の方が説明してくださったので
(説明されているのを勝手に聴かせていただいたのですが…)
数寄屋造りの美しい意匠をいっそう鑑賞することが出来ました。
庭を一回りして、お座敷でお茶を頂くことが出来ます。
今なを、人々の手によって手入れをされている建物は、主のいない物より暖かく、
活き活きとした呼吸が感じられて、ほっとできます。]]>
再びの嵯峨野
http://sigeko.exblog.jp/17613430/
2012-01-14T15:02:00+09:00
2012-01-15T16:29:25+09:00
2012-01-14T14:50:10+09:00
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日本の旅 京都 2011. 冬
年末なので、ほとんどのお店は閉まっています。
祇王寺
清盛の寵愛を受けた白拍子の住まいは、
質素の中にはんなりとした雰囲気です。
散り桜の季節も趣があるそうです。
吉野窓からの眺めも、まだ彩豊かです。
以前は裏山にあったお地蔵さんは、平成になって前庭に移転しています。
四十数年ぶりの嵯峨野は道も建物も、新しくきれいになっていました。
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大河内山荘
http://sigeko.exblog.jp/17571850/
2012-01-10T10:44:00+09:00
2012-01-15T16:55:26+09:00
2012-01-09T10:02:46+09:00
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日本の旅 京都 2011. 冬
手入れの行き届いた竹林を前に、山荘に入ります。
しばらく歩くと、中門です
嵐山を借景に、京都市街が見渡せます。
趣のある茶室。
「大河内傳次郎」と聞いて、想像できる人はは何人ぐらいでしょう?
ここは大正から昭和にかけて活躍した往年の映画スター、大河内傳次郎個人の山荘です。
初めは、映画の脚本を手掛けていましたが、後に自らが俳優として出演し、
『丹下左膳」などの話題作を多く残しています。
フィルムを見ると、刀捌きと、動きのすざましい迫力に圧倒されてしまいます。
この山荘は日本の伝統建築の粋を集め、造園師、建築家と共に三十年の歳月をかけて
造り上げた物で、多くのものが登録有形文化財に指定されています。
出演料の大半を注いで、このスケールの大きな山荘という作品を残したことに
大河内傳次郎のはかり知れない知性と情熱を感じます。
お菓子は、鶴屋吉信の最中
入場料は1000円と、高めですが、お抹茶込みと一万坪の広大な庭を散策できるのは、余りある充実です。
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平安神宮の奥に神苑が・・・
http://sigeko.exblog.jp/17566494/
2012-01-09T09:28:00+09:00
2012-01-15T16:55:58+09:00
2012-01-08T19:16:02+09:00
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日本の旅 京都 2011. 冬
何度訪れても、初めて見るような京都の街。
たまたま通りがかった途中に、赤い建築の平安神宮が威風堂々と鎮座しています。
中学の修学旅行で来た時、平安神宮のうつくしさにに感動したと言うパートナー。
それでは…と、〇十年ぶりに訪れることに。
年の瀬の京都は何処も新年に向けての準備に追われています。
そんな風景に信仰篤い日本人の原点を見るのも大好きです。
驚いたことは、この平安神宮は過っての現存した建物の八分の五のスケールで再現されている事です。
平安の世に、そのように大きな木造建築が可能だったことに驚いてしまいます。
もっと驚いたことには、寺社の背後に、素晴らしい神苑が潜んでいたことです。
谷崎潤一郎の『細雪』に登場する、四姉妹が桜の樹の下を歩く情景は、ここが舞台とか。
春秋の華やかな庭も一度見てみたいものですが、冬枯れの堂々たる庭も一見の価値があります。
作庭は明治時代の造園の巨匠:小川冶兵衛です。
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