2010年 09月 09日
日本庭園とフレンチの饗宴 |
長束西の道を車で進むと、左手に長束西小学校が見えてきます。
左折しないで、ほんの少し進むと、大きく枝を広げた木立が並ぶ和風の家が見えてきます。
ここが今日のお目当ての「桜下亭」です。
看板の文字は重森三玲の筆による物で、シルクスクリーンで再現されています。
門の両側には4本の染井吉野、しだれ桜、山桜が並び、年代の風格をたたえています。
京都の東福寺の庭を作った岡山出身の重森三玲が手掛けた庭で、
三玲が茶室を「桜下亭」と、名づけたそうです。
この先に待合があり、茶室へと続きます。
大正時代から受け継がれた家屋は、文化の発信基地として7月に生まれ変わりました。
先日は「落語会」「音楽ライブ」が行われ、これからも少しづつ、
イベントを増やしていきたいと、当主の方は、おっしゃっていました。
その一つとして、美味しい料理も楽しんでいただきたいとも。
見事なフォルムを描く美しいキッチンの梁
オープンキッチンの横には掘りコタツ式の囲炉裏も。
私がいただいたのは、コース料理です。
・中央のサンマの燻製が、
美味しいー!
・冷製パンプキンスープ
可愛いパンプキンパン添え
・オマール海老と鯛のグラタン風
・ロールチキン(フワフワです)
赤ワインソース
・ヨーグルト・ムースに自家製コンフィチュール3種
バナナとキャラメルソースのクロックムッシュ
・コーヒー
お料理も美味しく、特にヨーグルトムースとコンフィチュールに感動しました。
大正ロマン漂う二間続きの和室でいただくフレンチはまさにクロスカルチャーの世界。
これから、どのような発信基地になるのか楽しみになりました。
桜下亭
安佐南区長束西3-9-17
Tel 082-239-1000
ワンプレートランチ ¥1500
コース・ランチ ¥3000
ランチは日曜日、木曜日のみ営業 要予約
わかりにくい場所です。しっかりと地図で確認してください。
左折しないで、ほんの少し進むと、大きく枝を広げた木立が並ぶ和風の家が見えてきます。
ここが今日のお目当ての「桜下亭」です。
看板の文字は重森三玲の筆による物で、シルクスクリーンで再現されています。
門の両側には4本の染井吉野、しだれ桜、山桜が並び、年代の風格をたたえています。
京都の東福寺の庭を作った岡山出身の重森三玲が手掛けた庭で、
三玲が茶室を「桜下亭」と、名づけたそうです。
この先に待合があり、茶室へと続きます。
大正時代から受け継がれた家屋は、文化の発信基地として7月に生まれ変わりました。
先日は「落語会」「音楽ライブ」が行われ、これからも少しづつ、
イベントを増やしていきたいと、当主の方は、おっしゃっていました。
その一つとして、美味しい料理も楽しんでいただきたいとも。
見事なフォルムを描く美しいキッチンの梁
オープンキッチンの横には掘りコタツ式の囲炉裏も。
私がいただいたのは、コース料理です。
・中央のサンマの燻製が、
美味しいー!
・冷製パンプキンスープ
可愛いパンプキンパン添え
・オマール海老と鯛のグラタン風
・ロールチキン(フワフワです)
赤ワインソース
・ヨーグルト・ムースに自家製コンフィチュール3種
バナナとキャラメルソースのクロックムッシュ
・コーヒー
お料理も美味しく、特にヨーグルトムースとコンフィチュールに感動しました。
大正ロマン漂う二間続きの和室でいただくフレンチはまさにクロスカルチャーの世界。
これから、どのような発信基地になるのか楽しみになりました。
桜下亭
安佐南区長束西3-9-17
Tel 082-239-1000
ワンプレートランチ ¥1500
コース・ランチ ¥3000
ランチは日曜日、木曜日のみ営業 要予約
わかりにくい場所です。しっかりと地図で確認してください。
by table-harmony
| 2010-09-09 23:42
| 美味しいもの