2008年 01月 08日
これからへのスタートに向けて |
友人が自宅で開いていたお店を閉じることになりました。
その理由は、これから始まるであろう老人介護の準備、自分の身の始末等々。60才を一区切りに、決断したようです。
お店を始めたのは40代のそろそろ子育ても卒業に差し掛かった頃。
病を克服し、自分の新しい人生を見つけた時、自宅の居間を使って始めたのが骨董のお店でした。
今でこそ、主婦が自宅の居間を利用してお店を開いている人が多くなりましたが、当時は彼女が広島での“はしり”でした。
「主婦のおこずかいでも買える品揃え」というコンセプトのもとで、伊万里の染付けの器を中心に並べられていました。
あれから15年。一世を風靡した「生活こっとう 毘沙門」の幕が降りようとしています。
まだまだ若い彼女ですから又、何か始めるかもしれませが、一先ず休憩。
私の骨董集めはここがスタートです。どんなに学ばさせてもらったことか?どんなに楽しませてもらったことか?計り知れません。
そこでお知らせです。昨日(7日)からセールが始まっています。18日(金)までです。
美術館にあるような品から100円の物まで全~~部半額です。
彼女が身軽になって、違った分野で私達を愉しとをませてくれることを期待しながら、 お疲れ様でした。
「生活こっとう 毘沙門」(082)879-2560 宮城
広島市安佐南区毘沙門台2-6-11
by table-harmony
| 2008-01-08 23:44
| 日々のつれづれ