2008年 05月 14日
暮らすような旅 2008 スペイン編 ⑤ |
文豪,芸術家に愛された幽玄郷・・・・ロンダ
山並みが続き、断崖絶壁の道を小一時間走ると、突然巨大な岩の上に築かれた町が現れた。
遠くイスラム教国の要塞だったものの、キリスト教国に追いやられ、一時的にこの町は廃墟になった。その後、ここに住むようになったのが、盗賊、密輸業者などのアウトローたちであった。
小説「カルメン」のドン・ホセが、イギリス人貴族を殺して、逃げ込む町がロンダだった。
こうした危険な雰囲気を愛した芸術家は数限りなく、詩人のリルケ、「日はまた昇る」「誰がために鐘は鳴る」で一躍ロンダを有名にした文豪ヘミングウェイなどがいる。
橋の高さ98メートル。目のくらむような迫力だ。
中央のアーチは昔、牢獄として使われたが、現在は博物館として使われている。
・・・・・スペイン最古の闘牛場・・・・・
近代闘牛のスタイルを芸術の域まで高めたのが、ロンダの英雄:ペドロ・ロメスである。
内部は博物館になっている。
牛舎
豪華な馬具や装束にマタドールに対する敬意を感じます。
・・・・・・ドン・ボスコ公爵邸からの眺め・・・・
「戦う男のイメージ」と「詩情豊かな田園風景」とがかもし出す景観が深く心に刻み込まれた。
夕暮れ時は夕日が地平線に沈んでいく壮大な光景を目にできるそうだ。
・・・・・モーロ王の宮殿・・・・
邸宅は廃墟と化して、庭園のみ見学
洞窟を降りていくと水辺にでる。
山並みが続き、断崖絶壁の道を小一時間走ると、突然巨大な岩の上に築かれた町が現れた。
遠くイスラム教国の要塞だったものの、キリスト教国に追いやられ、一時的にこの町は廃墟になった。その後、ここに住むようになったのが、盗賊、密輸業者などのアウトローたちであった。
小説「カルメン」のドン・ホセが、イギリス人貴族を殺して、逃げ込む町がロンダだった。
こうした危険な雰囲気を愛した芸術家は数限りなく、詩人のリルケ、「日はまた昇る」「誰がために鐘は鳴る」で一躍ロンダを有名にした文豪ヘミングウェイなどがいる。
橋の高さ98メートル。目のくらむような迫力だ。
中央のアーチは昔、牢獄として使われたが、現在は博物館として使われている。
・・・・・スペイン最古の闘牛場・・・・・
近代闘牛のスタイルを芸術の域まで高めたのが、ロンダの英雄:ペドロ・ロメスである。
内部は博物館になっている。
牛舎
豪華な馬具や装束にマタドールに対する敬意を感じます。
・・・・・・ドン・ボスコ公爵邸からの眺め・・・・
「戦う男のイメージ」と「詩情豊かな田園風景」とがかもし出す景観が深く心に刻み込まれた。
夕暮れ時は夕日が地平線に沈んでいく壮大な光景を目にできるそうだ。
・・・・・モーロ王の宮殿・・・・
邸宅は廃墟と化して、庭園のみ見学
洞窟を降りていくと水辺にでる。
by table-harmony
| 2008-05-14 18:29
| アンダルシア